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今、若者達の身体に起きている異変、ご存知ですか?

この治療院を始めて、もうすぐ1年。元々の職場だった「病院」という場所を離れて、一人で自分が感じるままに施術ができるという自由を手に入れた反面、病院のリハビリでは決して出会うことは無かっただろうタイプの患者さん達を施術する機会が急激に増え、毎回心地よい緊張感を持って治療に当たっています。そんな中、特に最近になって非常によく似たケースの患者さんが続くようになってきました。それは、まだ10代の半ば〜30歳前後であるにも関わらず、入院しなければならないほどの腹痛や腰痛に悩まされているケース。しかも、地域の中核病院での各種の画像検査(MRIやカメラ等も含む)、血液検査でも原因がわからず、打つ手が無いという状態。様々な治療を試したがあまり変化がなく、巡り巡って当院へやってくる。聞けば過去に大きな怪我や病気になったことも特に無いそうな。

そんな患者さんにオステオパシーの検査を行うと、多くのケースで共通することがあるんです。それは腹部(特に消化器系)の硬さと圧痛。これはかなり激烈で、中には指先で軽く触っただけでも飛び上がるような人もいる!当然、施術は最終的にはこの腹部の緊張を落とすことを目的に行うわけですが、これだけでも痛みや関節の可動域が劇変することもよくあります。では、一見健康そうな若者たちがこれほど急激に不調を訴える原因は何なのか?個人的には日々の食事の影響が大きいと思ってます。臓器が直接影響を受ける物の代表は食べ物や飲み物です。現代はコンビニやファーストフードを筆頭に、いつでもどこでも食べ物が手に入る。でも、その大半は添加物や過剰な糖分などを含んだ加工食品です。毎日のようにこれらを口にしている人は少なくないはず。まして、あまり気をつけない家庭ならば幼児の頃から頻繁に食事として与えているかもしれません。その代償が症状となって吹き出しているのではと思います。画像検査には臓器を始めとする組織の硬さは映らないし、血液にも反映されません。(反映されるレベルになったらかなりヤバいかもしれない)だからこそ人の手の感覚による検査が必要なんです!ご自分で心当たりのある方、ぜひ諦める前に当院へお越しください!